HAN SUBINさん(REPUBLIC OF KOREA・大学生)
大学の専攻で日本語を学び始めましたが、その前からアニメを見ながら学んでいました。 JLPTの N1以上の能力を測りたくてJPTを受験しましたが、聞き取りと読解ともに、より多様なタイプの問題を解くことができて良かったです。 初めての試験なので緊張しましたが、これまで学んだことを考えながら解きました。時間が短く感じられたものの、それだけ集中して自分の実力を発揮できたようです。 今回の試験で弱い部分がわかったので、弱い部分である文法を中心に勉強して語彙力を増やし、次の試験ではもっと良い成績を収めたいです。
S・Wさん(THAILAND・主婦)
日本語の勉強は、初めは母親の強制でしたが、勉強し始めたら面白くなって続けました。 日本で就職することが目標で、JPTは仕事で有利になると思い受験しました。 JPTの良いところは、「合格・不合格」の結果ではなく、スコアを利用できるところと、そのスコアを見て、自分の実力ではJLPTのどの級を受けたら良いのかがわかるところです。 覚えるからできる試験ではなく、コミュニケーション力が測れるのも良いと思います。 これからも、たくさん話す・読むことで日本語力を高めたいです。
HAMIDAHさん(INDONESIA・派遣社員)
インドネシアにはさまざまな日本文化が浸透していて、私も学生時代は日本の文化に触れながら育ちました。 日本のサブカルチャーに関心があります。今は一生懸命、日本語を勉強して、日本企業で正社員として働き、日本とインドネシア友好交流の架け橋になりたいと思っています。 JPTは、JLPTのN1以上の能力を測ることができ、仕事で有利になると思ったので受験しました。他の日本語の検定試験と比較して、コミュニケーションスキルを測定できるところが良かったです。 受験してみて、文章を読む能力が足りないと思ったので、これからもYouTubeと新聞で日本語を勉強していきます。
パク ジュン ヒョクさん(REPUBLIC OF KOREA・大学生)
今の自分の日本語のレベルを知りたくてJPTを受験しました。 JPTは、JLPTより試験の日程が多いことが利点だと思います。また、実際に受験してみて、日本語学習の参考になると思いました。 今後は、日本の文化についてもっと知りたいですし、日本にかかわる仕事をしたいと思っています。そのために、自分の日本語力で弱い部分の、漢字の書き取りや読み取りの勉強をもっと頑張りたいです。
JIN SHUOJIさん(CHINA・大学院生)
日本語の勉強は大学で決められていて、「ダブルディグリー※」があったため、自分の未来のために来日しました。 JPTは、TOEIC®と同じような採点方式および質問内容で、自分の語学力を具体に測れるのがいいと思います。長い聴解の文や短文応答の質問は聞き取れないものがあったので、もっと聴解を練習し、早く反応できるように頑張ります。 目標は日本語を身につけて、日本で就職することです。そして、日中交流の橋として活躍したいです。※2つの学位を取得できる制度
KHAOKOM PHATSARAKORNさん(THAILAND・大学生)
私の国は日本企業が多いため、日本語ができれば、将来、日本企業に就職できると思い、勉強を始めました。 JPTは合格か不合格かではなく、自分の能力は今どのぐらいあるのか測れるし、そんなに高くなくても点数が使えるので、他の検定試験と比べて良い試験だと思います。日本語学習の参考になるし、日本語において今の自分に足りない部分もわかりました。 今後は就職やビジネス関係の言葉を勉強し、実際に敬語などを使ってみたいと思います。
KIM BOEUNさん(REPUBLIC OF KOREA・大学生)
日本語を勉強しようと思ったきっかけは、日本の大学に進学するためです。目標は、母語のように日本語を喋れるようになることです。 JPTは、今の自分の日本語レベルが知りたくて受験しました。受けてみて、点数で結果が出るため、正確な自分のレベルがわかるのがいいと思いました。 まだ、読解に時間がかかるので、本をたくさん読みたいと思います。
NISHAAT ANEESAHさん(INDIA・大学院生)
インドでたくさんの日本人の友達に出会ったことが日本語を勉強するきっかけになりました。 JPTは、日本語のコミュニケーションスキルと、JLPTのN1以上の能力を測りたくて受験しました。日本語に関する他の検定試験と比較して、初級レベルから上級レベルまでの質問があるのがいいと思います。 日本に留学している間に日本語を充分にマスターして、将来、インドに帰って日本語を教えたいと思っています。
MAIMAITI NUERBIYEさん(CHINA・大学院生)
昨年JLPT試験を受けたのですが、読解の部分が終わらなかったため、N1を取れませんでした。 今回、JPTを受けて、N1相当の結果が出たので自信がつきました。自分の弱点もわかったので、もっと頑張って日本語能力をアップしたいと思います。 また、この試験の結果は日本国内の就活や進学に役立つなど、良い点を知ることができたので友達にも推薦したいと思いました。 帰国後は日本語を活かして、日本に留学したい学生を応援したり、英語や日本語でTour Guideをしたりしたいです。
SUN YANさん(CHINA・大学生)
日本語のコミュニケーションスキルと、JLPTのN1以上の能力を測りたくて受験しました。大学院を卒業して、日本で広告の仕事に就きたいと考えています。 JPTは、日本語に関する他の検定試験よりも、問題がはっきりしていて、わかりやすかったです。 今後はもっと多くの日本の方と交流しあい、広告に関することを意識しながら勉強していこうと思います。
AHN YEEUNさん(REPUBLIC OF KOREA・大学生)
日本で外資系の企業に就職することが目標です。バイリンガルになることで差別化を測り、私だけができるような仕事がしたくて日本語を勉強するようになりました。 JPTは、ビジネスで使う日本語のレベルを測るにはいい試験だと思います。 慣用句などはまだよくわからないことが多いので、語彙の勉強を頑張りたいと思います。
RITJITPIAN JANJIRAさん(THAILAND・大学生)
自国にある日本企業で働きたいと思い、今の自分の日本語レベルが知りたくて受験しました。タイには日本語を話せる人は少ないので、日本語ができれば給料が高くなると思っています。 JPTはビジネスに関する質問が多いので、就活に役立つと思います。 JPTを受けて、敬語、会話の内容を理解する能力、質問に対して適切な返答をする能力が足りないことがわかりました。
LIM LI SING SARAH LILIANさん(SINGAPORE・大学生)
日本のメーカーに就職して、社内発表や学会に不自由を感じないほど、自分の意見を述べることができるようになるのが目標です。 日本語に関する他の検定試験と比較して、JPTは職場で使う日本語がメインなので、職場でのコミュニケーション能力が検証されていると感じました。 今後は、日常生活に使う日本語だけではなく、特殊な場面も含めて、さまざまな場面に使う日本語を身につけていきたいです。
CHOO WAIKUANさん(MALAYSIA・大学院生)
JPTは日常生活からビジネスシーンまで、あらゆる言語活動の場でのコミュニケーションスキルが測定できる点がいいと思います。また、TOEIC®のような全レベル対応型試験なので、初心者から上級者まで同一の試験を受験できることがいいと思います。 試験を受けてみて、質問に対して適切な返答をする能力が足りないことがわかりました。 将来は、日本語を身につけて、アジアの先進国の日本で就職したいです。
JPT 日本語能力試験