JPT 日本語能力試験

JPT(日本語能力試験)とは

JPTを活用されている大学(学校)様・企業様の声

大学様の声

京都芸術大学 通信教育部(京都市左京区)
「受験機会が多く、アプリで成績が確認できるのも便利。
通信教育と非常に親和性が高い試験だと思います」

2022年4月に開設した外国籍の方を対象としたオリジナルプログラム(Foreign Student Acceptance Program)の募集検討の際に、併設校の京都文化日本語学校とも協議し、出願資格の日本語能力を確認する手段として日本語能力試験について調べていました。その際に、日本語学校からJPTについて教えていただいたことがきっかけでJPTを知りました。本学を希望する学生は、決断してから出願まで、比較的短期間で行われるケースも多いことから、資格証明の取得ができず、出願機会を逃してしまう可能性がありました。その点、JPTは受験機会が多く、成績がアプリで確認可能などの利便性があり、通信教育と非常に親和性が高いと判断し、採用いたしました。

≪通信教育部について≫

通信教育部は、1998年に開設され、現在、芸術系大学の中で在籍者数は最大級の、1.3万人を超える(2022年度調べ)総合芸術大学です。完全オンライン学習で卒業できる学科・コースを含め、4学科・全17コースからなり、全国・海外から多くの学生が集っています。年齢層も18歳~96歳と幅広く、さまざまな地域・世代間で深い交流があります。

日本語学校様の声

スリー・エイチ日本語学校様(千葉県千葉市)
佐藤先生
「日本語力のレベルを問わずに受験でき、
申し込みの手間も少ないので受験しやすいと感じました」

2020年度、JLPTとEJUが中止となり、これから生徒達が何も資格がないまま進学先を決めるよりも、学力を証明できるものがあった方が生徒達のためになると思い、団体受験を決めました。JPTが良いと感じた点は、受験級を選ばずに、一度のテストであらゆるレベルの生徒の学力を判定することができることと、毎月実施されているため、受験しやすいことです。また、生徒各自のスマートフォンから申し込むことができるので、教員の手間が少ないことも良かったです。初めて利用したためわからないこともありましたが、問い合わせへの返答も早くて助かりました。このコロナ禍の状況に落ち込んでいる生徒もいましたが、JPT受験という目標ができ、また、自分の学力を試す機会ができたことで、モチベーションを取り戻したように感じます。

佐藤先生

受験された生徒様の声

日本語学校様の声

江戸カルチャーセンター日本語学校(東京都港区赤坂)
「今の学生の力を測ることができると同時に、
学生の隠れた力が可視化されるのが良いと感じています」

2024年に創立40周年を迎える日本語学校で、EJU(日本留学試験)やJLPTなど、各試験の特性に応じた対策クラスを設置するなどして、日本語指導を行ってきました。JLPTは受験機会が年に2回と限られるため、着実に合格できるようにと受験級の選定に慎重になりますが、JPTは毎月受験でき、N1~N5レベル相当までの力が測れるうえ、日本語能力の証明や大学受験でも活用できるので、学生のチャンスを広げられると思い、団体受験を利用しました。

実際に受験してみて、読解も聴解も同程度の実力だと考えていた生徒が、実は片方が弱く、何に比重をかけて指導をすればいいのかわかったり、N2レベルは着実だと思っていた生徒が、実はN1を目指せる力を身につけていることがわかったりと、発見がありました。このように、今の学生の力を測ることができると同時に、学生の隠れた力が可視化されるのが良いと感じています。生徒側も、あと何を頑張れば目標に届くのかが明確になるようです。また、N1相当レベルの成果が出た生徒は、N1レベル相当であると認められ、指定校推薦を出すことができたほか、出額に必要なスコアが少し足りなかった学生は、すぐに再受験をして、目標点数をクリアしました。試験結果が、試験日から2週間以内と早く出るのも助かりました。

受験された生徒様の声

ご利用者の声

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